読書の秋

なんて人は言うけれど、文学部にいるくせにそんなに読書が好きではない私は、「はぁ〜あ、かったりぃなぁ〜」なんて思ってしまうわけです。しかし、そうもいってられないわけでして、こちとらマスターですから、やる気なしではすまされないのです。
好きでもないものを頑張るのは苦痛でしかないみたいな話をよく聞くが、そこまで辛くないところをみると俺はそんなに文学を嫌いじゃないんだろうか?それとも単に頑張ってないだけか?いったいどっちだ?分かんないなー。適度に息抜きしてるから?いやいや適度ってほどぬるい息抜きじゃあないんでないか?うーん。ますます分かんない。てゆーかそんなこと考えてどうなるの?意味無くない?そんなこと考える暇があったらとっととこいつを読め俺

物語の哲学 (岩波現代文庫)

物語の哲学 (岩波現代文庫)

実はまだ読み終わって無かったりして。ゼミは明後日の月曜日だよー。ぴーんち。
でも話の内容は面白いので、読んでいてすぐに眠くなったりはしないね。こうゆうのを読んでると、つくづく人間ってのはすごい生き物なんだなと感じるね。「考える力」というもののすさまじさを実感するのであります。ぶっちゃけ細々と物事を考えるのが苦手な俺はマジですごいと思ってしまうのです。とここまで考えが及ぶと、「何でそんな考えるの嫌いな俺は国文なんて研究室に来たの?」という自問がまたフラッシュバックしてくるわけでして、こんな感じの思考を最近は割りと頻繁にやっている俺は少し疲れている?それとも自分に何が適しているかを真面目に考えずに研究室を選んだ俺への罰か?いやそれとも・・・・・・。
とにかく今の俺は国文をやるのです。それは自分で決めたことだし、今さらとっかえたりする気もないしね。一つだけ確実なのは、このマスターの二年間を一生懸命すごせば、俺は胸をはって国語教師になれるということだな。


日記か・・・これは?まあいいや、しらねー