北海道

といっても札幌しか行ってませんけども、まあ北海道に遊びに行ってました。
むこうの弓道部の連中と、すごい久しぶりに会いました。一緒に飯食いました。うーん。楽しかった。
ずっとこういう友達関係を、続けていきたいなあと、そう思いました。
みんなやっぱり変わっていきますけども、それでもこうして顔を合わせる機会があればわいわいと楽しめる、そんなふうにやっていけたらいいなあって思いました。
肝心要の根っこの部分が変わってなかったら問題ないよーな気がします。
まあ、短い時間やったけども、楽しかったということやね。

そんで、仙台帰って来たんやけども、そろそろお勉強をやらんといかん時期にさしかかっているわけです。というか修論まであとたったの八ヶ月しかないというこの時期に遊んでばっかりいる暇は当然ないわけ。


というわけで、まずはチェリー先生の演習のガイダンスをわしがやることになってるので、それの資料を作らないと。

・・・ええ、修論とは直接関係してませんが何か?


ちなみに今回扱う作品は歴史物語の中で鏡物と呼ばれているものの一つ、『大鏡』であります。みんな中学高校の頃に歴史の授業で「(大今水増)だいこんみずまし」とか言って覚えたりなんだりした記憶はありませんか?作品名に鏡がつくものが四つあって、そのうちの一番著名な奴。著名というか古いというか、まあそんなやつです。
簡単に、あまりに簡単に説明すると、200歳近い爺さん二人が藤原道長の栄華についてうだうだ語るって内容です。物語の語り手が二人いるっていうのが特徴の一つになってますね。
まあそんな作品を、新三年生たちにあーだこーだガイダンスするための資料を作ります。
昨日本借りてきました。明日から本格的にやります。バイトも減らしてもらえそうだし。


近況はそんな感じですね。
じゃ、今から晩飯作るんで、今日はこの辺で。