今日は

釜っこさんの談話会の発表だったんですけどね、バイトがあまりに忙しすぎるため出られませんでした。なんとなく罪悪感。というか普通に申し訳ない。資料にはちゃんと目を通そうと思いました。
さて、先週末はなんと俺にしてはめずらしくこんな映画を見ました。

ここで観てる人間を泣かそうっていう作り手の意図が丸分かりなんだけど、でも泣いてしまう。例えるなら、平家物語の合戦場面なんてのは本来のものとはぜんぜん違う嘘っぱちなんだっていうのは分かっていても、でもその美文に酔いしれてしまう、その状態に近いものがあるかな。
冷静に映画の構成を分析する自分がいる一方で、映画の世界に入り込んで感動しているもう一人の自分がいる。そんな感じでした。
あ、でも普通にいい映画ですよ。感情移入して観るとよりいっそう泣けるでしょう。
久方ぶりに目が腫れるくらい泣きました。悔しい。


話は変わってバイトの話。
最近は新人君に車の運転を覚えさせるために、若葉マークをつけて彼らに運転させてます。そんで俺は助手席で色々アドバイスしたりしてます。これがまた辛い。オートマだったらそんなでもないんだろうけども、生憎うちの車はマニュアル。はなっから運転上手な人はいいけれども普通の人は慣れるまではなかなか上手く運転できるもんじゃあありません。そんなんが運転してるとなりに座っているのはけっこうしんどい。左折してって言ったのに右折されそうになったりします。早く一人で運転できるようになって欲しい。せめて半クラの位置を正確につかんで、サイドブレーキなしで坂道発進できるくらいになってくんないかなー。あと半月くらいでそこらへんまで上達してもらいたい。そうすれば俺ももう少しバイト休めるんだけどなあ。