年末年始

な空気がそこらじゅうに漂い始めてきた今日この頃。
明日からは三連休でクリスマスだね(はあと)みたいな雰囲気を電波に乗せてこっちに届けてくるラジオを聞きながらわたしはバイトをしておったんです。
何のことはない、いつもと同じバイトです。でも今日は雪が降ったの。
帰り道、学校に行こうと思ってたらいきなり雪がすごい勢いで風に乗って降ってきやがった。痛いよ。あっさり学校行く気を失い家に向かう。メガネに雪が積もって前が見えなくなって怖かったけどとりあえず無事に帰宅。
明日の午前中のバイト、チャリでいくのは難しそうだなあ。あー嫌だいやだ。

そう、今日はオイラの妹さんがこの世に生まれ落ちてから丁度18年目の日でした。もう18歳かよ。早いもんだ。もう高校卒業だもんね。やばいなー。あんなだったのがもうこんなになってしまったと思うと、時の流れってやつの偉大さを思いますね。あいつの高校三年間がどんなもんだったかは知らんが、少なからずやつのためになっていればいいと思う。というかあいつが自分の三年間を総括して素晴らしいものだったと思えていたらいいなと思う。まあ俺の妹だから大丈夫だと思うけど。


じゃあ俺は。今年一年を振り返ってみて俺はどうだっただろう。
今年はいろいろあったなあ。毎年何だかんだあったけど。今年は住む世界がガバーッて変わったから、大学一年のときレベルの衝撃だよね。それに伴う自分の変化に自分自身が戸惑う一年だったかねえ。まだ戸惑い続けておりますが。
まったく新しい形で物事を見るようになって、その変化はまだ今も継続状態でどこに行くのか俺も良く分からん。
分からんことを書いてもしょうがないので分かるところを書くと、考えることが少し好きになったということは間違いないんじゃないか。もちろん決して得意ではない。なんで好きになったかと言うと、これは簡単で、達成感が得られるからでしょ。リアクションが返ってくるからといった方がいいか。別に嬉しいことばっかじゃないけどさ、自分の思考に対しての反応が来るわけでしょ、それ自体が俺にとってはありがたいと言うか、なんというか、まあまたやったろうじゃんかーっていうモチベーションにはなるわな。だから好きになったんだろう。あくまで一面においてではあるが。理由の大部分をそれが占めているような気がする。
あとはねー、何かまとめるのが大変そうだからしらない。複雑に絡んでて言葉にするにはちょっと俺の力量が足らなそう。
わたくし一体どこに行くんでしょう。なんてことを考えてみる。俺にもたまにはこういう風になる時期があるんだなあと今思った。それとも割としょっちゅうかねえ。それすら分からん。ただ何となく俺っぽくないと思う。あーあれだ。こんな気分の時は勉強する気がしませんなー。でもやらんとなー。はいはいやりますよー。とりあえず『義経記』をもっかい読まんとな。