先生飲み

を昨日してきました。id:aullyさんには何やらたくさん書け的なことを言われました。But、昨日先生を囲んで何を話したかはあんまし覚えてないです。しかし、わずかながら残っている記憶の糸を辿って何とかかんとか書いてみようと思います。
そうやねー、まず店は国分町牡鹿半島ってとこにしました。一年目のときの納会で行ったいらいだからほとんど五年ぶり。料理は旨かった。しかし、最期に先生が唯一嫌いなうなぎが出てきてしまい、やっちまったよ!って思った。ま、そんなことはどうでもいいか。肝腎なのは先生と何を話したかだよな。
先生はほんとに、なんていうか、アツイ。授業の始まりからいきなりアツイ。意識的にそういうキャラ作りをしているってのは確かにあるんだろうけど、それでも自分なりの生き方の哲学を常日頃から持っている姿はステキだった。それをアツク語る姿はもっとステキ。そして何よりもパワフル。もう幾年で還暦を迎えるなんてとても思えない。素晴らしい。自分の一つの理想だなと思った。
先生の話で一番心に響いたのはなんだったろう、たぶん先生が俺等くらいの年だった頃の話じゃないだろうか。先生が若い頃は、学生にとってまさに逆境な時期だったんだそうだ。ちょうど学生闘争の時期と重なっていて、詳しいことは話してくださらなかったけど、ほんとにしんどかったらしい。「あのとき諦めて無くてほんとによかった。そうじゃないと今の自分はない」って今日もおっしゃってました。そんな風な昔の自分の暗い過去とかを話してくれるので、俺は何かとっても先生が好きになりました。


あー、やっぱりあれだ、昨日の飲み会のことは覚えてないっすわ。すんません。


まあ、とにかく、俺は先生の楽しそうな姿を見て、この人なら楽しい一週間になりそうだっていう予感を持って、ほんとにその予感通りになったから、嬉しいっていうはなし。


今日はここまで。