腹一杯

先週の土曜日から今日の朝まで、俺の家族がここ仙台まで来ておりました。
毎年一回は必ず来るんですよ。掃除するために。




うん、どこをって俺の部屋を。






というか正確には、俺的にはこれくらい片付いていたら充分生活できると思ってるんだけど、どうやら彼らにはそれが理解できないらしい。
「こんな部屋では息ができん」だの、
「この部屋に入ってからくしゃみがとまらん」だの、
挙句の果てには
「ぅうおええ〜」
とか言っちゃうしまつ。


ひどいもんです。彼らにとっては俺の部屋は人が住める環境ではないらしい。
「こんな部屋で寝れるか」
「寝れるよ」
「寝れんわいね!!今日と明日うちら泊まるんやからもうちょっと寝れる環境作っといてや!!」
「・・・すんません」
こんな感じのやり取りを毎年繰り返しとるわけです。
そんなこんなで、毎年家族が来た初日は、「俺の部屋の掃除をする日」となっている。



しかし、そんな俺でも年々若干ながら進歩が見られるようで、今年は半日で掃除が終わるという快挙を成し遂げることができた。
これには親父もおかんもびっくりしたようで、
「今年はこれまでのなかで一番綺麗やわ」とか、
「去年と比べたら月とすっぽんやわ」とか、
言ってました。
俺もやればできるということがちょっとは分かったようでまあ満足。



でまあ、無事掃除も終わり、晩飯を食い、旨い酒を飲み、寝るかーってなりました。
で、俺は一人車の中で寝ましたとさ。
そう、俺の部屋は家族が四人で雑魚寝をしており、俺の寝るスペースはもはや残されてはいなかったのです。
ワンボックスカーの後部座席を倒し、何とか足をナナメに伸ばして横になりながら寝る俺。何て健気な良いやつなんだろう。


そんなわけで、昨日一昨日の二日間は自分のベッドで寝てない。もちろん体がだるいよ。でも朝っぱらからバイトがあるよ。今日も当然バイトだったよ。10時に来いって言ってたのに、9時50分に「まだ来ないのかー」って電話が来たよ。意味が分からないよ!!
そうそう、明日も明後日も明々後日もバイトが決定したよ。これで、15日連続勤務ということになったのか。そろそろ休みたいな。勉強がやばい。今週はちゃんとやらんと。



しっかし、親が来ると何でもかんでも食わされるから腹一杯すぎて次の日もたれるんだよね。何も食いたくない。アイス以外。スーパーカップバニラ味食いたい。


なんか支離滅裂な文章で読みにくいなあこれ。こんな文学部ですみません。
ではまた明日。